GMTマスター Ref.1675マットダイアルの楽しみ方

 

ヴィンテージロレックスの中で一際目を引くカラフルかつスポーティなデザインで
今なお熱狂的なファンを増やし続けているのがGMTマスター。
今回は製造期間が約15年の歴史を誇るロングセラーモデルのRef.1675マットダイアルを掘り下げて解説させていただきます。

ご購入を検討されている方にはお好みの時計をイメージしていただくこと、
また、既にお持ちの方にも、さらに1675をお楽しみいただく為の要素になれば
幸いですので、是非ご一読いただければと思います。

Ref.1675及びマットダイアルとは
GMTマスターシリーズの第二世代にあたるモデルで、先代のRef.6542の機能面は踏襲しつつ、
各部分をブラッシュアップさせて誕生しました。
変更点として、
・リューズガード付きのケース
・ムーブメントをCal.1066から1560.1570を搭載し、精度を向上させた
・ベゼル素材をベイクライトからステンレスに変更し、強度を向上させた
など、現行モデルに通ずるスペックを持った素晴らしいモデルです。

この型番全体の製造期間はおよそ1959年〜1979年で、
1967年頃まではミラーダイアルとして、
そこから最終の1979年頃までがマットダイアルとして製造されました。

ミラーダイアルとマットダイアルの違いとして、
・ミラーは光沢のあるブラック文字盤
・マットは艶消しのブラック文字盤
とイメージしていただければと思います。

マットダイアルは大まかに分けてMark-1〜5までで区切られており、
書体やデザインが異なります。
それぞれの特徴を下記にて解説させていただきます。

※1675ミラーダイアルの記事についても是非ご覧下さい。
URL:https://www.corleone.co.jp/blog/?p=45884
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
各文字盤の特徴と見分け方

⚫︎Mark-1

通称”ロングE”として親しまれているダイアルで、
その名の通り、ROLEXの「E」の真ん中の横棒が長いことからその愛称が付けられた文字盤です。
王冠マークはややシャープで、5本の指が長いデザインになっています。
マットブラックのベースカラーは少し目が粗く、また、トリチウム夜光も多めに盛られていることが多いことから、
ヴィンテージテイストが強めの印象です。
当店取扱品:https://www.corleone.co.jp/watch/watch1830.html

⚫︎Mark-2

王冠マークは太めになり、ROLEXのロゴも濃くなっているのが特徴です。
全体的にバランスが良く、クラシカルな見た目で飽きのこないデザインですが、
探そうとすると意外と流通が少ない文字盤です。
当店取扱品:https://www.corleone.co.jp/watch/watch1587.html

⚫︎Mark-3
通称”ラジアルダイアル”と呼ばれる希少文字盤です。
王冠マークはMark-1に近いような細めのデザインになります。
他の文字盤と違い、夜光ドットが中央寄りに配置されているため、
一目で判別できるポイントです。ドットの直径も少し小さくなります。
参考写真:

⚫︎Mark-4

王冠マークは上側が開き、下に向かうに連れて細くなるデザインで、
この文字盤からROLEXのロゴのセリフ(ハネの部分)が強調された書体が採用されます。
また、GMT-MASTERのロゴ及び※SCOC表記のレターも全体的にワイドになります。
当店取扱品:https://www.corleone.co.jp/watch/watch1250.html

⚫︎Mark-5

基本的にMark-4のデザインに似ていますが、王冠マークが縦長になり、
ROLEXのロゴが上下から少し圧縮されたような見た目に変わります。
全体的にレターが拡大され、迫力あるデザインの文字盤です。
当店取扱品:https://www.corleone.co.jp/watch/watch1635.html

※SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIEDの表記の略称

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベゼルインサート

お好みの1675をイメージする中で、上記の文字盤パターンに加え、
ベゼルインサートの存在も非常に大きな要素です。
それぞれいくつか種類がありますので、ご紹介させていただきます。

⚫︎赤青ベゼル(通称ペプシ)
GMTマスターといえばこのベゼルをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
定番のカラーですが、もともとは国際線パイロットが昼夜を一目で認識する為にこのパターンが採用されました。
当店取扱品:https://www.corleone.co.jp/watch/watch1830.html

また、派生カラーとして、赤の部分がバイオレット(赤紫)の、通称フクシアベゼルもごく少数ですが存在します。
イメージ画像(当店instagramリンク):https://www.instagram.com/p/CPKsfPmn7Jq/

⚫︎黒ベゼル
落ち着いた1トーンカラーで人気なのが黒ベゼルです。
どのようなファッションにも合わせやすく、使用シーンもオンオフ問わず着用していただけます。
赤青は少し目立つ、かといってサブマリーナーは無骨で厚すぎるといった印象でお悩みの方は
是非ご検討いただきたいです。その絶妙な存在感は当店でもおすすめです。
当店取扱品:https://www.corleone.co.jp/watch/watch1587.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1675をお楽しみいただくために

当店が重視しているのが”バランスの良いヴィンテージの雰囲気”です。

例えば上記にてご紹介させていただいた文字盤の種類、ベゼルカラーの各部分についても、

・文字盤
→マットブラックの褪色
→夜光の灼け
→各ロゴ、レターの大きさ、フォント

・ベゼル
→色の濃さ(はっきりした色か、少しくすんでいるか、ゴースト化しているなど)
→数字のフォント(太い、ノーマルなど)
など、この2項目だけでも幅広いエイジングを選ぶことができます。

また、1675は薄めのケースのため、組み合わせるブレスレットについても、

・3連ブレス(3タイプ)
→リベット
→巻き
→ハード
・ジュビリーブレス(3タイプ)
→US・メキシコ
→巻き
→ハード
多岐にわたるラインナップが存在する為、
綺麗めな状態、枯れたような褪色エイジングなど、皆様のお好みの1675を細かく決められるのも
当モデルの良いところです。

1675シリーズはここ数年で、ヴィンテージロレックスのブームや現行の赤青ベゼルが廃盤になるなど、
様々な要因から人気、価格共に高騰していますが、それを裏付けるのが腕に付けたときの所有感ではないでしょうか。
華やかさと付けやすさ、利便性など、全てに於いてバランスが良いのが強みのモデルですので、しっかり時計の状態に拘りつつ、
是非、”カッコいい”1675マットを所有する喜びを味わってみて下さい。

CORLEONEでは、創業30年以上で培った経験から、お客様にとって最高の時計をお選びいただけるよう、
全ての面においてサポートさせていただきますので、是非お気軽にご相談下さい。

修理のご相談はこちら
https://www.corleone.co.jp/repair/repair.html

====================================
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-25-2-2F

電 話  03-3498-7878

営業時間 12:00 ~ 19:00

====================================
HP             http://www.corleone.co.jp/

BLOG  http://www.corleone.co.jp/blog/

instagram  https://www.instagram.com/corleone.jp/

 

コメント投稿は締め切りました。